ライフイズグッドな日々

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近所の野生動物たち〜ビーバー

      2015/11/21

 

(c)kluane

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田舎には沢山の野生動物たちが私たち人間と共に身近に住んでいます。

今日の出会いはビーバーさんでした。

 

早朝、まだ人々が活動を始める前の静かな田舎の朝、家族も起きる前にくるーあんがひとりで出かける場所があります。

 

それは我が家のすぐ近所の小さな渓流とノーストンプソン川が合流するところ。

 

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こんな感じのところ。

 

ここでいつもノーストンプソン川に向かって釣りをするのが日課になりつつあります。

 

ここはイワナやニジマスが釣れます。また夏にはサーモンも!(まだ釣ったことはありません…)

 

 ビーバー登場!

 

早朝のたった一人の静寂な世界がこの日だけは一瞬で壊されました。

 

いきなり「バシーン」と水が大きな音を立ててつり竿を落としそうになるぐらい驚いて何か動物が来たのだと思いましたが、(以前ここで鹿や蛇にも遭遇してる為)周りを見渡しても誰もいない。   それが逆に恐怖心をかき立ててひょっとして熊が現れたのでは?とまで思いましたが誰もいません。そして…

 

「バシーン」

 

「あっ」

 

とうとう正体を見つけました。それはカナダの国獣でもあるビーバーでした。

 

あの平たい尻尾で水を思い切り叩くと同時に水に潜り込んで5秒ぐらいすると違う場所から顔を再び出して、と何をしているのかはわかりませんでしたが急に現れたのでビックリです。

 

「国獣」と言ってもカナダでビーバーを見るのはかなり珍しいと思います。私も実はこの時が初めてです。

 

 ビーバーは優秀な建築家

 

ビーバーといえば有名なのがビーバーダムですよね。

 

のそのそ歩いているイメージしかないんですがその頑強な歯で上手に木々を細かくし、泥や砂を運びそこらの川なら簡単に堰き止めてしまうビーバー。その建築技術はどこで学んだのでしょうか?何故川を堰き止めることで水位を調節することを知っているんでしょうか?全くの謎です。

 

しかし、最近の研究では水の流れる音がすればその音に反応して川を堰き止める行動に出ることがわかっているようですね。人間以外で生きる為に環境を作り変える唯一の動物であると言われているビーバー。意外です。

 

しかもダムを造り自然環境に変化を与えることで当然周りの生態系に変化をもたらし、その為に草木が生え、湿地帯ができ、水鳥が訪れるようになり、とかなりの功績ですね、良い面をあげればですが。

 

時にはダムによって水害をもたらしたりもあるようです…

 

そのダム建設によって自分達の都合の良い水位に調節した後で次にとりかかるのが新築一軒家の建設です。川の真ん中に小枝のやまが飛び出ているのは私も何度か見たことがありますが一度中を訪れてみたいものです。しかし、出入り口は水中にしかなく、寝床は水面に造りこれにより外敵である熊やキツネなどから身を守っているんですね。すごい!

 

さて、そんなビーバーさんの登場によって私の釣りは台無しです。あんなに大きな音を立てられたらお魚さんみんな逃げちゃうよね。

 

何がしたいのかは最後までわかりませんでしたが私の眼の前で泳いでいるビーバーさんを私はずっと眺めておりました。

 

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